[00:00.000] 作词 : 谷口鮪
[00:01.000] 作曲 : 谷口鮪
[00:15.35]夕暮れのベンチ、座っている子供達
[00:22.19]しばらくすると迎えがきて帰っていった
[00:28.61]
[00:29.20]風はいつでも僕にだけ冷たいな
[00:36.25]寂しくなるな、はやく帰ろう、家に帰ろう
[00:42.82]
[00:57.57]ポケットの中、ぬくもりも何もないや
[01:04.46]商店街を急ぎ足で抜けてゆく
[01:11.08]
[01:11.92]茜色、君の色、僕の孤独を染める
[01:18.78]いつでも、いつまでも
[01:22.10]
[01:25.76]失くしてきたもの取り戻すような日々の中
[01:32.76]恐れているのはまた一人になること
[01:39.32]
[01:39.85]苦しみばかりでつい下を見てしまうけれど
[01:46.83]笑えているのは君のおかげなんだよ
[01:52.94]
[02:08.16]夕暮れのベンチ、煙草に火をつける
[02:15.06]煙を吐くと魂も抜けそうで
[02:21.55]
[02:22.11]慌てて揉み消し、立ち上がったら
[02:28.08]
[02:29.19]行き交う人が冷めた目で僕を見た
[02:35.58]
[02:36.42]居場所があるならそれを大切にしたいよな
[02:43.34]誰でも平等にあるものじゃないから
[02:49.33]
[02:50.34]見つかることなんてないとずっと思ってたけど
[02:57.42]そんなことなかった、愛にまみれている
[03:03.49]
[03:18.99]茜色、君の色、僕の孤独を染める
[03:25.80]いつでも、いつまでもそばで笑っていてよ
[03:32.95]街の声が眠り、ネオンが目を覚ます
[03:39.44]時の流れには逆らえないものだ
[03:45.50]
[03:46.93]時間よ止まれと寄り添いながら願うけれど
[03:53.86]時計の電池を抜いても夕日は沈む
[04:00.89]永遠なんてものはなくたっていいんだと思う
[04:08.01]僕はいま君の愛にまみれているから
[04:15.51]
[04:43.51]夕暮れのベンチ、迎えがきた
[04:48.97]