小さな声が聞こえた 「ニャー」と答えてくれたあの日
君が家族になった瞬間が 今も胸に刻まれてる
ミニチュアダックスの背中追いかけて
猫なのにお座り覚えてた君
喜びは喉ではなく「ハフハフ」と
独特な愛らしさで包んでくれた
「チュール食べる?」って聞くとすぐに
擦り寄ってくるその姿が愛しい
小さな身体で 大きな絆を繋いでくれた
ゴンっとくる頭突きが 君の愛のカタチ
エル、君がいない今でも
心の中で生き続けるよ
朝の「行ってくるね」の言葉も
君がそこにいるから
忘れられないよ エル、愛してる
寒い日には電気カーペットの上で
家族みんなで暖をとったね
踏まれて大騒ぎしたあの笑顔も
今は宝物に変わっているよ
「エル」と呼ぶと駆け寄ってくれた
君の優しさが胸を締め付ける
ゲージは今も片付けられない
目を閉じれば君がそこにいる
エル、君がいない今でも
心の中で生き続けるよ
朝の「行ってくるね」の言葉も
君がそこにいるから
忘れられないよ エル、愛してる
涙は止まらないけど
笑顔だった君を思い出す
エル、君が教えてくれた
愛の形を胸に生きていくよ