転んだら笑われた
世の中が普通さ
いつの間にいなくなった
ぶつかるからよけた
隅っこで素振りずっと
してる気分さ まだ
日が暮れるまでは待った
日が暮れるまでなら
夜は長い それは長い
飽きられないほどに長い
エレベーターに乗ってきた他人
できはしない
心から話したい
ひからびたガムを噛んで
諦めた目をして
野良猫と喋りました
野良猫と喋れた
膝をつき
悪くないね
きざな場面にただ
使い方分からなくて
両手で抱えてた
甘い香り ママが2人
いたらいいね それはつまり
誰もいない 部屋などない
明日は我が身 わからないとこにいたい
夜は長い それは長い
飽きられない ほどに長い
ボタン押して快楽がきて
そんなボタン欲しくなるボタン押して